サイバー調査サービス

簡易調査 > 種類 > 内部不正⑤
不正接続の簡易調査

当ページのサービスは受注終了しました

簡易調査は有償オプションが多く料金体系が分かりにくかったため、利便性向上のため終了しました。

代わりに、本格調査のベーシックな料金を 66万円 から 33万円 へと引き下げました。

こんなときに

  • 社員が私物のスマホやPC を、勝手に会社のWi-Fi に接続していないか調べたい。
  • 私物スマホやPC を用いて社内サーバーからデータを盗み出していないか調べたい。
  • BYOD私物の業務利用)に起因した不正、異常、サイバー攻撃被害等がないか調べたい。

概要

実はよくある、社員の私物スマホやPCを会社の設備に勝手に接続して行われる不正を調査します。
私物スマホやPCを直接調べられない場合に適しています。 サーバー、社内の他のPC、ネットワーク関連の痕跡などをもとにして不正接続の有無を調べます。

※重要※

次の点が他の簡易調査と違います。
■簡易調査後に追加で本格調査を実施する際の値引きはありません。
■他の簡易調査と違いデータ復旧の処理は含まれません。
■Windowsのみ対応。MacパソコンやLinuxサーバーも含めて調査する場合は本格調査をご検討ください。

調査費用

項目 調査費 (オプション)
証拠保全
基本料金 30万円 3万円
ルータ等 1台 10万円 3万円
サーバ 1台 15万円 3万円
PC 1台 10万円 3万円

※価格はすべて税抜です

※出張の交通費等諸経費が別途かかります

調査内容

通信解析(短時間版)

ネットワーク回線を流れる通信を収集し、不審な機器の接続や、危険なサーバー(C&C サーバ)への接続の有無を調査します。
※3時間分の通信のサンプルを検査

ネットワーク機器の調査

ルータ等のログ、設定情報、環境情報等を収集し、不審な機器からの接続の有無を調査します。

サーバーの調査

Windows サーバーのログ、メモリダンプ等を収集し、不審な機器からの接続の有無を調査します。

パソコンの調査

Windows PC のログ、メモリダンプ等を収集し、不審な機器からの接続の有無を調査します。

証拠保全 ※オプション

次のような場合には証拠保全オプションのご利用をご検討ください。
■サイバー保険の適用を検討したい。
■契約、労使、法律問題に関連する可能性があるため、法的な証拠を残しておきたい。
■端末を完全初期化して再利用する予定だが、きちんとした記録を残しておきたい。

対応機種

  • Windowsパソコン/サーバー
  • ルータ
  • Wi-Fi親機/アクセスポイント
  • ホームゲートウェイ等、複合型機器

上記以外の機器については簡易調査では対応できません。また、OSのバージョン等によりお受けできない場合があります。

注意事項

貴社に出張します

ネットワーク関連の痕跡は現地でなければ収集できないため、機器をお預かりしての調査は不可で、出張調査が必須となります。

管理者の立ち会いが必要

事案ごとに出張当日に実施する作業が異なりますが、設備や管理状況に関する質問、ログインやパスワード入力などの必要が生じた場合に備えて、それらの情報をお持ちの社員の立ち会いが必要です。

調査対象期間はご指定の3ヶ月間

機器を使用開始してから今までの全期間について調査するのではなく、お客様にご指定頂く任意の期間(最大3ヶ月間)のみ調査対象となります。
例① 直近3ヶ月間
例② XX年3月1日から5月31日まで

より長期間を対象とした調査や、不正があったと思われる時期を絞り込めない場合には、本格調査(デジタル・フォレンジック)をご検討ください。