本格調査(デジタル・フォレンジック)は費用が高額です。
ほとんどの調査会社では最低でも「百数十万円以上」と定められています。
簡易調査はそのわずか1割~2割ほどの金額で実施可能です。
世界中の警察や軍などの法執行機関で使用されているデジタル・フォレンジック専用の機材・システムを簡易調査でも使用。
これにより、一般的な修理店や販売店などのウイルスチェックサービスとは一線を画す精度と信頼性を実現しています。
時間とコストの掛かる人間の手作業を極力省略するため、自動分析・解析のシステムを活用。さらに機材・設備の多重化によって並行処理能力を高め、ご依頼から結果報告までの期間を大幅に短縮しました。
データ復旧・復元の自動解析処理が標準で含まれます。
不正の隠蔽や証拠隠滅などで端末からデータが削除されているケースでも高精度な調査が可能です。
「不正を検知した場合は、速やかに本格調査に移行したい」というご要望にお応えするため、予め証拠保全を実施する有償オプションをご用意しております。
法的措置をご検討中の場合や、法律問題に発展する可能性がある場合にご検討下さい。
簡易調査の後に、法的措置や全容解明のための本格調査(デジタル・フォレンジック)をご依頼の場合は、簡易調査の金額が本格調査の費用から値引かれます。
※証拠保全オプションをご利用頂いた場合に限ります。この場合は簡易調査が適しています。
まずは簡易調査で不正の有無を確認し、その後に法的措置や全容解明のための本格調査を検討すると良いです。
この場合は次のどちらかの調査をご検討ください。
①簡易調査+証拠保全オプション
②本格調査(ディープ・フォレンジック)
例えば不正を示すログがあるとか、データ改竄や消去などのように目に見える異常がある場合。
そのほか、加害者の自白や脅迫があるとか、社外からの指摘や密告があるというように、不正の存在が明白または強く疑われるという状況の場合には、簡易調査ではなく本格調査を検討するべきです。